ロングトレイル再び!Y山北面のS尾根へ! [山チャリ山サイ]
11月28日。
今回は寝坊せずに、南東北のロングトレイルに行って来ることができました!
10月11日以来のY山再訪です。
気合を入れて朝4時起床、4時半自宅出発です。
途中のコンビニで行動食と昼食を仕入れてから、今回はO登山口を目指します。
6時半過ぎにO登山口に到着。
付近道路に案内が無く、あらかじめ調べてこないとたどり着くには難しい状況でした。
しかも、駐車場が無い…
しかたなく路肩に無理やり路駐しました。
O登山口はY神社の鳥居があり、参道の入り口になっています。
ここに車をデポし、Y山目指して県道を行きます。ちょうど7時。
山に日差しがさえぎられた状態で、結構寒い。
駐車地からY山山頂まで県道を上る約15キロの道のり。
集落を抜け、K川沿いに上っていきます。
この県道、かなり前から法面崩落で通行止めでしたが、最近土日祭日限定で通行可との情報がありました。
しかし上っていくと…
やっぱり通行止めです。
車や原動機付き2輪車は通れない状態になっていました。
ゲートの脇を通過して行くと、暫くオンロードで、崩落地点は綺麗に修復済みでした。
そこから程なく、道はフラットダートになります。
オフロードでも「県道」です。
K川に沿って走っているため、勾配は緩やかで、終わりかけた紅葉も綺麗でした。
途中から、舗装して間もないと思われる状態になります。
やっと日差しが差してきました。
途中で、単独行の専売特許?「自分撮り」。
いつのまにか、県道は川の流れから離れ、ぐいぐいと標高を稼ぎ出します。
そして、やっと県道終点。
こちらにも通行止めの看板が多数出てます。
Y山方面へ行くとまもなく、遠くの山々が綺麗に見えました!
県道終点から10分程、Y山山頂にある神社へ到着。
正味1時間半のヒルクライムでした。
山頂には私以外誰もいませんでした。
神社にお参りした後、展望台に登りましたが風が強く、雲が多かったので早々に山頂を去りました。
山頂東側から入るトレイルへ行き、途中までは前回と同じ。
途中、「O登山口へ」という道標に従い、軽い上り返し。
小ピークを越えると、笹と落ち葉の気持ちの良いトレイルダウンヒル!
10分ほど行くと、M林道が見えてきて、すぐに合流。
この林道では原動機付2輪車が数台カッ飛んで行きました。
林道を数百メートル進むと、左側に目指すトレイルの入り口が。
ここから約12キロのロングトレイルが続きます。
トレイルに入ってすぐ、「何してんだいあんたは?」と、ぶっきらぼうに話しかけてくるおじさんが。
見慣れぬ道具をぶら下げ、妙な(失礼!)格好。
とりあえず丁寧に挨拶して、よくよく話しをしてみると、猪を捕まえるために罠を仕掛けてきたとのこと。
これから目指すトレイルには、「いっぺえ尾根筋に猪寝てっからよ」とのことでした。
どんな仕掛けなのか聞いてみたり、地形図をもとにこの辺のことを聞いてみたりしたら、意外にいいおじさんでした。
こことここの林道は、(地図上繋がってないが)繋がっていて自転車では行けるよとか、万が一猪の罠にかかったら、ここを緩めると簡単にとれるよ、とか教えてもらい、これから行く山道は踏み跡はまあまあはっきりしてるけど険しいから気をつけろよ!と教えてもらいました。
さあ、ピークまで押しです。
笹が多く、山道に慣れていない人ではトレイルを見失いそうなほどです。
それからは気持ちの良い笹のトレイル。
斜面をトラバースするトレイルが多く、狭くて転落すると大変な状況が多々現れます。
ピークはひたすら巻き、アップダウンが少なく、乗車率は高いです。
トレイルの途中、石像が所々に見られます。
植林のトレイルもあり…
歩かれている形跡が薄く、マーキング(テープ等)がほとんど無く、途中のトレイルは、猪がほじった跡が多数あり、トレイルの利用者ナンバーワンは猪君では?と思うほど。
夢中で走って、やっと道標が。
その先も気持ちの良いトレイルが続きます。
ふとタイヤを見ると、落ち葉がたくさんくっついています。
よ~~くみると、ねばっとした泥状の物がついています。
なんと!
なんと!猪のものと思われるウ☆コを踏んでしまったようです!
小枝を拾ってなんとか取り除きましたが、気分悪!
よく見ると、トレイル上にウ☆コが所々落ちています。
途中、N登山口への分岐。
そこからは停まるのも惜しいくらい、楽しいダウンヒル!
夢中で下ってしまいました!
そして車をデポしたO登山口へ到着!
思わず「うわ~~~~!楽しかった~~!」と声に出して、バンザイしてました!!
大休止をとるのも忘れて下ってきたので、12時半には車デポ地に到着してしまいました。
さあ、片付けて…ん?…
SPDシューズにウ☆コが
フロントサスのアーチにもウ☆コが…
あちこちにウ☆コが!!
帰ってからのMTB洗車と、靴や服を洗うのが大変でした…
まあ、ウンに見放されない無事な?山サイが楽しめました!
今回のトレイル、一歩間違うとかなり転落してしまうような急斜面のトラバースが多いです。
一人での行動のため、安全を考えて、あえて「押し」をした部分があります。
また、ある程度の手入れはされているものの、一般的な登山道のようにマーキングが多いわけではなく、踏み跡薄いトレイルを歩きなれた人でないと危ないかもしれません。
私自身、単独行であるが故、かなり慎重な行動にならざるをえませんでした。
ロングトレイルなので、計画に余裕をもった行動が必須だと思いました。
やはりY山、おだやかな山容だけど、奥深くて楽しいです!
また走りに来ます!
今回は寝坊せずに、南東北のロングトレイルに行って来ることができました!
10月11日以来のY山再訪です。
気合を入れて朝4時起床、4時半自宅出発です。
途中のコンビニで行動食と昼食を仕入れてから、今回はO登山口を目指します。
6時半過ぎにO登山口に到着。
付近道路に案内が無く、あらかじめ調べてこないとたどり着くには難しい状況でした。
しかも、駐車場が無い…
しかたなく路肩に無理やり路駐しました。
O登山口はY神社の鳥居があり、参道の入り口になっています。
ここに車をデポし、Y山目指して県道を行きます。ちょうど7時。
山に日差しがさえぎられた状態で、結構寒い。
駐車地からY山山頂まで県道を上る約15キロの道のり。
集落を抜け、K川沿いに上っていきます。
この県道、かなり前から法面崩落で通行止めでしたが、最近土日祭日限定で通行可との情報がありました。
しかし上っていくと…
やっぱり通行止めです。
車や原動機付き2輪車は通れない状態になっていました。
ゲートの脇を通過して行くと、暫くオンロードで、崩落地点は綺麗に修復済みでした。
そこから程なく、道はフラットダートになります。
オフロードでも「県道」です。
K川に沿って走っているため、勾配は緩やかで、終わりかけた紅葉も綺麗でした。
途中から、舗装して間もないと思われる状態になります。
やっと日差しが差してきました。
途中で、単独行の専売特許?「自分撮り」。
いつのまにか、県道は川の流れから離れ、ぐいぐいと標高を稼ぎ出します。
そして、やっと県道終点。
こちらにも通行止めの看板が多数出てます。
Y山方面へ行くとまもなく、遠くの山々が綺麗に見えました!
県道終点から10分程、Y山山頂にある神社へ到着。
正味1時間半のヒルクライムでした。
山頂には私以外誰もいませんでした。
神社にお参りした後、展望台に登りましたが風が強く、雲が多かったので早々に山頂を去りました。
山頂東側から入るトレイルへ行き、途中までは前回と同じ。
途中、「O登山口へ」という道標に従い、軽い上り返し。
小ピークを越えると、笹と落ち葉の気持ちの良いトレイルダウンヒル!
10分ほど行くと、M林道が見えてきて、すぐに合流。
この林道では原動機付2輪車が数台カッ飛んで行きました。
林道を数百メートル進むと、左側に目指すトレイルの入り口が。
ここから約12キロのロングトレイルが続きます。
トレイルに入ってすぐ、「何してんだいあんたは?」と、ぶっきらぼうに話しかけてくるおじさんが。
見慣れぬ道具をぶら下げ、妙な(失礼!)格好。
とりあえず丁寧に挨拶して、よくよく話しをしてみると、猪を捕まえるために罠を仕掛けてきたとのこと。
これから目指すトレイルには、「いっぺえ尾根筋に猪寝てっからよ」とのことでした。
どんな仕掛けなのか聞いてみたり、地形図をもとにこの辺のことを聞いてみたりしたら、意外にいいおじさんでした。
こことここの林道は、(地図上繋がってないが)繋がっていて自転車では行けるよとか、万が一猪の罠にかかったら、ここを緩めると簡単にとれるよ、とか教えてもらい、これから行く山道は踏み跡はまあまあはっきりしてるけど険しいから気をつけろよ!と教えてもらいました。
さあ、ピークまで押しです。
笹が多く、山道に慣れていない人ではトレイルを見失いそうなほどです。
それからは気持ちの良い笹のトレイル。
斜面をトラバースするトレイルが多く、狭くて転落すると大変な状況が多々現れます。
ピークはひたすら巻き、アップダウンが少なく、乗車率は高いです。
トレイルの途中、石像が所々に見られます。
植林のトレイルもあり…
歩かれている形跡が薄く、マーキング(テープ等)がほとんど無く、途中のトレイルは、猪がほじった跡が多数あり、トレイルの利用者ナンバーワンは猪君では?と思うほど。
夢中で走って、やっと道標が。
その先も気持ちの良いトレイルが続きます。
ふとタイヤを見ると、落ち葉がたくさんくっついています。
よ~~くみると、ねばっとした泥状の物がついています。
なんと!
なんと!猪のものと思われるウ☆コを踏んでしまったようです!
小枝を拾ってなんとか取り除きましたが、気分悪!
よく見ると、トレイル上にウ☆コが所々落ちています。
途中、N登山口への分岐。
そこからは停まるのも惜しいくらい、楽しいダウンヒル!
夢中で下ってしまいました!
そして車をデポしたO登山口へ到着!
思わず「うわ~~~~!楽しかった~~!」と声に出して、バンザイしてました!!
大休止をとるのも忘れて下ってきたので、12時半には車デポ地に到着してしまいました。
さあ、片付けて…ん?…
SPDシューズにウ☆コが
フロントサスのアーチにもウ☆コが…
あちこちにウ☆コが!!
帰ってからのMTB洗車と、靴や服を洗うのが大変でした…
まあ、ウンに見放されない無事な?山サイが楽しめました!
今回のトレイル、一歩間違うとかなり転落してしまうような急斜面のトラバースが多いです。
一人での行動のため、安全を考えて、あえて「押し」をした部分があります。
また、ある程度の手入れはされているものの、一般的な登山道のようにマーキングが多いわけではなく、踏み跡薄いトレイルを歩きなれた人でないと危ないかもしれません。
私自身、単独行であるが故、かなり慎重な行動にならざるをえませんでした。
ロングトレイルなので、計画に余裕をもった行動が必須だと思いました。
やはりY山、おだやかな山容だけど、奥深くて楽しいです!
また走りに来ます!
お、行きましたね。
イノシシの○んこですか、たしかにイノシシがたくさんいそうな地名ですからね。
ただ僕は2回行っていますが、○んこ見なかったなぁ。まぁ、運が付いたと思ってあきらめてください(笑)。
しかし帰りの車の中臭そうだなぁ、車に匂い残っていませんか?
雪が積もってしまうのももう少し、せめて今年いっぱいぐらいは走れると良いですね~。
by IK (2009-11-30 10:33)
IK様、こんにちは。行って来ました!
すばらしいロングトレイルですよね。地名の由来もよ~く解りました(苦笑)。
猪のウ☆コですが、トレイル上に度々落ちていました。
知らないうちに車輪で踏みつけ、それが回りまわって靴やら靴下、パンツまで付着してました…。
一通り着替えを用意してあったので、自分は臭いまま車に乗らなくて済みました。しかし靴とかMTBの前輪はどうしようもなく…車内で異臭を放ってました…。
本格的に雪が降る前に、今度はK滝の廃遊歩道へ行って見ます。
by ほがしぃぶるー (2009-11-30 12:34)