過去帳移植シリーズ：関谷林道・枡形山林道を攻める

2008年7月2日。
快晴。
再び友人ＯさんとＭＴＢで山へ抱かれる。
道の駅しおばらを起点に、塩原ダム→関谷林道→枡形山林道→八方湖→宇都野集落→道の駅しおばらまで戻るツーリング。

朝、一旦ほがしぃ家に来てもらい、そこから道の駅しおばらへ。
道の駅しおばら　１０：３０スタート。
県道を南下し、途中から塩原ダムへの道へ。オンロードながら、ちょっとキツめな坂が続く。
塩原ダムに到着すると、公園がある。お土産屋もある。人がほとんど居ないけど。
その人たちに見られぬよう、目指す関谷林道のゲートへ進む。
なんと、最初の直線100メートル程にゲートが3連続！
どういうことだろう。
最初のひとつは、左脇を自転車通過容易。
二つ目と三つ目は自転車担ぎ上げて乗り越え。
オフロードバイクは不可能だろう。

ゲートを過ぎて、少々荒れたオフロードを行くと、下り坂。橋を渡りいよいよ本番。
荒れた林道の上りが続く。
管理車両が入った形跡は薄い。
いい感じの「廃」な道が続く。

勾配はキツイ。

見通しがない、林に囲まれた林道を黙々と上る。
途中に鎖のゲートがあり、そこから枡形山林道となるようだ。
崩落を直したような、管理車両が入った跡が明らかにある。
また黙々と上ると、八方ヶ原ちかくのゲートに出る。

この時点で14時半。
ここから少し走ると八方湖へ出て、八方湖南側に宇津野集落へ降りる林道がある。
全線オンロードで、調子よくダウンヒルしてると、猿の群れに遭遇！
２０頭以上はいただろうか。
下手すると襲われかねない。
のんびりといちおう逃げる猿たち。

降りきって宇津野集落。
そこからだらだらと県道を戻り道の駅しおばらへ。
１６時５０分ほどに到着。

疲れたけど、充実した林道ツーリングでした。

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