過去帳移植：日光野州原林道を上る [山チャリ山サイ]
過去帳移植：
2008年5月6日ですが、ＭＴＢで日光の野州原林道を登ってきました。
当日の思いつきだったので、午前10時ちょっと過ぎに裏見の滝駐車場に到着。ＭＴＢを車から降ろしたりして、そそくさと準備して出発。
登り始めはオンロード。登り始めて10秒程で通行止めゲート。お決まりの文言が。「関係者以外立ち入り禁止」。あ～そうかい、さて、自転車を担ぎ上げて乗り越えだ、と思ったら、ゲート柱の影におっさんが一人タバコを吸いながら座ってました。
何だよこの人…？と思い、じ～と見たら、衝撃の一言。
「警察です。」なんと刑事さんでした。
おい！いきなり現行犯逮捕？？？？？不法侵入の罪ですか？！
とうとう林道のゲートもここまで警備するようになったのかぁ！と観念し、「ケイサツですか…」とうつむいてタメイキ交じりでつぶやいたら、
「裏見の滝駐車場で、最近車上狙いが多発していて、それで張り込み捜査してるんですよ。」と言いながらケイサツてちょ～を見せてくれた。
やれやれ…と安堵していたら、「どこまで行くんですか？」
おお、何気ない尋問ですか、と思い？
「登れるだけ林道を登って、お昼ご飯食べたらまたここへ戻ってきます。行っていいですか？」
刑事さん「（苦笑：立ち入り禁止の看板あるけど管轄外、みたいな）どうぞ…」
そこから数キロはちょっと荒れたオンロードでした。
深山つつじがきれいでした。
熊が怖いので、愛車に鈴を付けて走行。
山菜取りの地元オヤジに時々遭遇。
このときは、遭難したときのため？に印象付け。
なにを採ってるんですか～～？山椒の若芽？いいですねぇ、佃煮にしたら酒のつまみにもってこいですよね、なんて話が盛り上がったり。
10時40分位に、慈観の滝方面と丹勢方面（目指す方向）への分岐に到着。
11時40分位に、丹勢方面（市街へ下る）と、志津小屋・男体山方面の分岐に到着。ＭＴＢで男体山方面から下ってきた2人と出会う。話を聞くと、車2台を使い、1台は裏見の滝駐車場にデポし、もう1台で戦場ヶ原の駐車場へ行き、そこからＭＴＢで志津林道を登り、裏男体林道を下ってきたとのこと。そうか、2人ならその手があったよね。
ふと、道標を見たら、「裏見の滝５．７キロ～志津小屋・男体山１４．２キロ」！ってことは、約20キロメートル、ほとんどキツイダートの上り一辺倒ってことじゃん！！！！！！！
そこからは超荒れ荒れのダート路面。拳大の石がごろごろしているような路面で、滝が原峠直前同様のキツイ上りが九十九折れで続く。
特徴は、直線が長いことでしょうか。
カーブ部分はかなりキツイ。ペダル漕げない。立ちコケする。
時々、治山工事車両が通過する中、12時過ぎに適当な路肩で簡単な昼飯。
これは途中で時間切れか…。
そう観念した14時ころ、「鈴ヶ岳国有林」と書いてある柱の脇から左側道へそれた所に、思わず「うお～～～～～！」と叫んでしまう（叫んでしまった）絶景ポイントが！。自分が居る所より下に、中禅寺湖といろは坂（下り）が見える！
サイコーのビューポイントだ！生きてるって素晴らしい！本当にそう思った瞬間だった。
15分ほどここで休憩。
15時目処で引き返す決心をし、また登り開始。
結局、三人立河原北西付近登りで断念。
あと1時間余裕があれば…
その後荒れ荒れ林道のダウンヒルを開始。
フロントサスがあるのに跳ねまくり！
脚や首、腕の筋肉がパンパン！
それでも4時過ぎには裏見の滝駐車場に到着。
例の刑事さんはもう居ませんでした。
さて、最終的な目標ですが、塩那道路全線走破でしょう。
それまでには、再度このルートで志津峠を目指すとか、山王峠旧道とか、塩原ダムから八方ヶ原へ登る枡形山林道とか、いろんなターゲットはありますが。
青春はまだまだ終わってないぜ！
2008年5月6日ですが、ＭＴＢで日光の野州原林道を登ってきました。
当日の思いつきだったので、午前10時ちょっと過ぎに裏見の滝駐車場に到着。ＭＴＢを車から降ろしたりして、そそくさと準備して出発。
登り始めはオンロード。登り始めて10秒程で通行止めゲート。お決まりの文言が。「関係者以外立ち入り禁止」。あ～そうかい、さて、自転車を担ぎ上げて乗り越えだ、と思ったら、ゲート柱の影におっさんが一人タバコを吸いながら座ってました。
何だよこの人…？と思い、じ～と見たら、衝撃の一言。
「警察です。」なんと刑事さんでした。
おい！いきなり現行犯逮捕？？？？？不法侵入の罪ですか？！
とうとう林道のゲートもここまで警備するようになったのかぁ！と観念し、「ケイサツですか…」とうつむいてタメイキ交じりでつぶやいたら、
「裏見の滝駐車場で、最近車上狙いが多発していて、それで張り込み捜査してるんですよ。」と言いながらケイサツてちょ～を見せてくれた。
やれやれ…と安堵していたら、「どこまで行くんですか？」
おお、何気ない尋問ですか、と思い？
「登れるだけ林道を登って、お昼ご飯食べたらまたここへ戻ってきます。行っていいですか？」
刑事さん「（苦笑：立ち入り禁止の看板あるけど管轄外、みたいな）どうぞ…」
そこから数キロはちょっと荒れたオンロードでした。
深山つつじがきれいでした。
熊が怖いので、愛車に鈴を付けて走行。
山菜取りの地元オヤジに時々遭遇。
このときは、遭難したときのため？に印象付け。
なにを採ってるんですか～～？山椒の若芽？いいですねぇ、佃煮にしたら酒のつまみにもってこいですよね、なんて話が盛り上がったり。
10時40分位に、慈観の滝方面と丹勢方面（目指す方向）への分岐に到着。
11時40分位に、丹勢方面（市街へ下る）と、志津小屋・男体山方面の分岐に到着。ＭＴＢで男体山方面から下ってきた2人と出会う。話を聞くと、車2台を使い、1台は裏見の滝駐車場にデポし、もう1台で戦場ヶ原の駐車場へ行き、そこからＭＴＢで志津林道を登り、裏男体林道を下ってきたとのこと。そうか、2人ならその手があったよね。
ふと、道標を見たら、「裏見の滝５．７キロ～志津小屋・男体山１４．２キロ」！ってことは、約20キロメートル、ほとんどキツイダートの上り一辺倒ってことじゃん！！！！！！！
そこからは超荒れ荒れのダート路面。拳大の石がごろごろしているような路面で、滝が原峠直前同様のキツイ上りが九十九折れで続く。
特徴は、直線が長いことでしょうか。
カーブ部分はかなりキツイ。ペダル漕げない。立ちコケする。
時々、治山工事車両が通過する中、12時過ぎに適当な路肩で簡単な昼飯。
これは途中で時間切れか…。
そう観念した14時ころ、「鈴ヶ岳国有林」と書いてある柱の脇から左側道へそれた所に、思わず「うお～～～～～！」と叫んでしまう（叫んでしまった）絶景ポイントが！。自分が居る所より下に、中禅寺湖といろは坂（下り）が見える！
サイコーのビューポイントだ！生きてるって素晴らしい！本当にそう思った瞬間だった。
15分ほどここで休憩。
15時目処で引き返す決心をし、また登り開始。
結局、三人立河原北西付近登りで断念。
あと1時間余裕があれば…
その後荒れ荒れ林道のダウンヒルを開始。
フロントサスがあるのに跳ねまくり！
脚や首、腕の筋肉がパンパン！
それでも4時過ぎには裏見の滝駐車場に到着。
例の刑事さんはもう居ませんでした。
さて、最終的な目標ですが、塩那道路全線走破でしょう。
それまでには、再度このルートで志津峠を目指すとか、山王峠旧道とか、塩原ダムから八方ヶ原へ登る枡形山林道とか、いろんなターゲットはありますが。
青春はまだまだ終わってないぜ！
ken_jp様
ｎｉｃｅありがとう御座います。
芋焼酎、私も最近目覚めまして、いろいろ試してます。
ＭＴＢ、いいですよ！
千葉あたりでもいいコースありそうですよね！
by ほがしぃぶるー (2008-12-23 22:15)