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キャンプに行ったり、MTBで山道を駆け巡ったり。ゆっくり生きよう。

   

MTBでトレイルライドするにあたっての、私の考え [山チャリ山サイ]

ブログをご覧いただいている皆様へ

日頃、拙ブログをご覧いただきありがとうございます。
ご覧いただくうちに、このブログに対して賛否両論が出てくると思います。

その中の一つに、MTBでトレイルライドすることは、MTB乗りとしては楽しみであると同時にハイカーと摩擦を起こすようなMTB乗りに荒らされ、自分の楽しみを狭められてしまうのではという危機感があると思います。

しかし、MTB乗りがハイカーに見つからないようにして、それが「禁止にならない・ハイカーと摩擦を起こさない」という行動であっても、それはどこにおいても自らの行動に自ら制限を設けるものであり、明るい展望はありません。

さらに、釣り師が自分のとっておきのポイントを秘密にするように、自分の好きなトレイルを秘密にする、それを阻害するように見えるブログやHPの管理者を責めているとしたら、自分の狭量さを自覚すべきです。

それよりも、ほんのささやかな行動で、他者に対して認知してもらえるか否かに心を配るべきです。


★ハイカーと出会ったら、MTBから降りてトレイルの端に避けて待ち、挨拶をする。
  もちろん、山の話題(天気やどこの山がよく見える、花がよく咲いている、あのルートは最近荒れて通りにくいよ!など)を織り交ぜ、山の同好の士であることを理解してもらう。
アイウェアは必ず外すこと。(自分の目が相手に見えず、異様に映る可能性あり)

★ドレスコードは、ハイカーに準ずること。派手なジャージやフルフェイスのヘルメットは、ハイカーの立場からみたら「異様」「恐怖」そのもの。
ヘルメットを外し、MTBを置いたら、ハイカーそのもの!が望ましい。

★数台での集団走行は避ける。
 歩行者から見たら圧迫感ありますからね。

★スピード重視・DH重視からの脱却
 下りは楽しいです。しかし、一般のトレイルはDHコースではありません。
 車による搬送で繰り返し走るのはやめたほうがいいです。トレイルが痛みます。

他にいろいろあると思います。


私のスタンスは、
「自ら調べ、理解して、MTBを山に持ちこんでほしい」です。
そうすれば、私が走ったコースは、おのずと何処だか分るでしょう。

あえて実名を出していないのは、自分で調べて理解してほしいからです。


山歩きの一環で、ついでにトレイルライド。
そんな感じがいいと思ってます。


タグ:MTB
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