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キャンプに行ったり、MTBで山道を駆け巡ったり。ゆっくり生きよう。

   

新緑のカラマツ、笹原の尾根を行く [山チャリ山サイ]

6月6日。
朝から全くと言っていいほど雲が無い快晴!
道すがら、目指す山がくっきりと見えます。
思わず、車のアクセルを踏む足に力が入ります。

今回の山サイは、ブログ「今日も山で遊んでました」のIKさんのツーリング企画に同行させていただきました!

ツーリング終了地点である駐車場集合でIKさんと初顔合わせ。
IKさんの友人であるMさんとお二人でした。

簡単な挨拶のあと、私の車を駐車場にデポし、IKさんの車に同乗。
今回は林道を上り、シングルトラックを下り、車をデポした駐車場へ戻る周回ルートです。

湖畔駐車場からスタート、しばらくは湖畔道路を走ります。
日差しがあり暑いかも?と思いましたが、空気がカラッとしていて気持ちいいです。途中から林道へ。
カラマツ林の中を走ります。
それにしても、IKさんたち、早いです…気が付くと見えなくなってます。
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周囲が開けてくると、右手に美しい山の雄姿が見えてきます。
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程なく峠に到着。
周囲は登山者の車でいっぱいです。
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最近流行の「山ガール」も居ます。

行動食を摂り休憩後、ガレた林道を一旦下ります。
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山が良く見えるところで一旦停止。
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今回の山サイを企画してくれたIKさん。
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その友人のMさん。
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林道から外れ、登山道を一旦沢へ下り、尾根へ登りかえします。
沢には少々水が流れていました。
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尾根に乗るとそこは天国!
笹とカラマツ林が続きます。
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どこがトレイルか判りますか?

途中、美しい花々が。
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途中の分岐で行き過ぎ戻ってくるMさん、SPDが外れず転んでます(笑)。
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転んでも痛くないのがこのトレイルの魅力?

この分岐で、終了地点方面に向かいます。
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そこからもまっすぐトレイルが続きます。
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気持ちよいトレイルをダウンヒル。
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途中、アカヤシオが見事でした。
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何度か林道を突っ切り、最後はすこしうっそうとした植林のトレイルを下ります。
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それを抜けると車をデポした駐車場に出ます。

楽しかったシングルトラックダウンヒルもこれでおしまい。
乗車率9割以上の気持ちよいトレイルでした。
笹に覆われているので、いきなりの段差や倒木で焦りますが、それもアクセントということで。

最後に温泉で汗を流し、楽しい一日は終わりました。


今回は人生で初めて、「ネットで知り合った」方と会いました。
お二方ともとても良い方でとてもほっとしましたし、山サイがとても楽しかったです。
一人での山サイもいいんですが、同じMTBerの方と走ることがこんなにも刺激になり、目標になり、励みになるとは思いませんでした。
IKさん、Mさん、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
秋になったらまた誘ってください!

注:一部の写真は、IKさん撮影のものを使用させていただきました。
2010/06/08 文章の一部加除修正。
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コメント 6

IK

先日はお疲れさまでした。
 ツツジがきれいでしたね~。ある程度ツツジがあるのは分かっていたのですが、あんなにたくさんあるとは思っていませんでした。
 
 秋にまた行きましょう。
by IK (2010-06-08 07:49) 

ほがしぃぶるー

IK様:
先日は大変お世話になりました。
天気も良く、花も美しく、トレイルも楽しく、良きMTB仲間とツーリングでき、言うことなしです。
こんどは秋が楽しみです~!
by ほがしぃぶるー (2010-06-08 20:56) 

酔丸

カラマツの新緑は良いものですよね。
黄葉もすばらしいです。秋もきっと楽しめると思いますよ。

by 酔丸 (2010-06-13 09:21) 

ほがしぃぶるー

酔丸様:
カラマツの紅葉は素晴らしいです。
酔丸様ならこの場所がすぐお判りになるでしょう、すばらしいカラマツの紅葉のトンネルが迎えてくれます。
秋になったらまた必ず行きます。素晴らしい所ですよ。
歩きでもいいですよ。
by ほがしぃぶるー (2010-06-13 21:16) 

ken_jp

自転車かついでご苦労様といいたいけど
これはこれで意味があるのでしょう?!
by ken_jp (2010-06-20 16:57) 

ほがしぃぶるー

ken_jp様:
乗ったり押したり出来ないところは担がないと進めません。
意味を問われると、どう答えてよいか困りますが、楽しい下りのために苦労をいとわないといったところでしょうか。

MTBでのトレイルライドでも、いろいろなスタイル・嗜好があります。
☆クルマで山の上まで搬送してもらい、ダウンヒルだけ何度も繰り返す人。
☆大半は自走し、ハイキング・トレッキングのように自転車を楽しむ人。→私はこのタイプ。
☆失われた古道や峠道を探索し、どんな藪道でもMTBを担いで進んでいく人。
他には、林道メインのツーリングやヒルクライム、レースなどあります。

山サイ・トレイルライドはあまり一般的に認知されていないカテゴリですので、自転車担いで山歩きしている姿は奇異に映るかもしれません。
まあ、バックパックを背負って山登りや、山スキーやスノーボードを背負って登り、帰りは滑って下りてくるのと感覚的に大差ありません。
山の楽しみ方のひとつであるとお考えください。
by ほがしぃぶるー (2010-06-20 22:42) 

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