里山ダウンヒル!考えさせられましたが… [山チャリ山サイ]
子供はインフルエンザ、かみさんも恐らく…具合悪そう。
そうなると私め、朝から洗濯・掃除・料理などの家事に追われ、お昼ご飯を食べたらやっと一息。
外はうらめしいくらい青空!
あ”~~~~~~~!外で体動かしたい~~!
ということで、お昼ご飯が終わって、子供とかみさんが寝た後、近所の里山を目指すことにしました。
その里山は未だ行ったことが無く、気になる存在でした。
雨の翌日なので、トレイル入り口確認程度でいいか、くらいの気持ちでした。
さあ、夕方には戻らなくてはならないので、ぼやぼやしてられません。
急いで用意して、MTBを車に積んでGO!
某公園駐車場に向かい、車をデポ。
国道から農道へ折れ、高速道路沿いを北上。
道端には道祖神などがあり、いい感じの里の雰囲気。
高速道路沿いには、綺麗な紅葉も。
目指す林道の入り口。
そこから数分で分岐。右方向へ。
ず~っとオンロードの林道。
短い距離でぐいぐいと標高を稼ぎます。
昨日の雨のせいか、杉やヒノキの葉などが路面にたくさん積もっていて、濡れています。
林道を上りきる直前、H山登山口道標がひかえめに出てました。
途中まではブル道を登るようです。
登山口からまもなく、林道最高地点。
ちょっとした駐車スペースがあるが、2~3台が限度か。
この時点で2時過ぎ。
この季節の日の短さか…太陽はすでに山の西側へ傾いていて少々焦る。
行動食を食べ、水分補給して、地図で現在地と向かうルートを確認。
なにせ初体験ルート、行った先どうなるか判りません。
目指すトレイル入り口はすぐに見つかりました。かなり使用頻度が高そうです。
少々ウェットコンディションですが、ひどくはないのでこのまま下ることに決定。
かなり魅力的なトレイルに見えます。
下り始めてまもなく、市街地方面が木々の間から垣間見えました。
そこからは、気持ちの良いシングルトラックの下り!
薄暗くなってきたトレイルを下ります。
しかしウェットなので、ホイールロックなどさせないよう、気を遣います。
もうそろそろ下り終えるころかとおもったら、こんな看板が。
でも、看板が指し示す方向は、ほとんど使われた形跡がありませんが…?
次回は行ってみます。
「とても使われている」方向へ下るとまもなく、倒木で故意にトレイルが塞がれている状態が。
そう、ここはMTBのダウンヒラーには有名なトレイル。
車で上まで搬送し、繰り返しダウンヒルしている輩がいるらしい。
確かに、トレイルの状況は、かなりMTBで走りこまれた状態。
一部雨水で土が流れ、細い溝状になっているところも。
しかも何箇所も「ジャンプ台」が作られ、まるでダウンヒル専用クローズドコースさながら。
こんなことしてたら、山から締め出されますよ。
私は思う。
「自らの脚で登らざる者、下るべからず」
基本的にね。
山サイプランとして、ゴール予定地に車を置き、スタート地点まで車で移動することによる利便性は否定はしません。コース・プランの選択肢が増えますし。
それに、速さやスリルを追求することよりも、山道の雰囲気を味わって欲しい。
追求するなら、やはり専用クローズドコースへ行くべきだと思う。
下りきると、いきなり民家の横から農道へ出る。
MTBはドロドロ、ウェアも泥跳ね。
楽しい里山ダウンヒルでしたが、走りこまれたトレイルはこのように荒れるのだという見本を見せられた感じでした。
後は公園駐車場へ戻り、家に帰ってMTBを洗車・メンテ。
トレイルメンテが出来る機会があれば、ぜひ参加したいと思った山サイでした。
そうなると私め、朝から洗濯・掃除・料理などの家事に追われ、お昼ご飯を食べたらやっと一息。
外はうらめしいくらい青空!
あ”~~~~~~~!外で体動かしたい~~!
ということで、お昼ご飯が終わって、子供とかみさんが寝た後、近所の里山を目指すことにしました。
その里山は未だ行ったことが無く、気になる存在でした。
雨の翌日なので、トレイル入り口確認程度でいいか、くらいの気持ちでした。
さあ、夕方には戻らなくてはならないので、ぼやぼやしてられません。
急いで用意して、MTBを車に積んでGO!
某公園駐車場に向かい、車をデポ。
国道から農道へ折れ、高速道路沿いを北上。
道端には道祖神などがあり、いい感じの里の雰囲気。
高速道路沿いには、綺麗な紅葉も。
目指す林道の入り口。
そこから数分で分岐。右方向へ。
ず~っとオンロードの林道。
短い距離でぐいぐいと標高を稼ぎます。
昨日の雨のせいか、杉やヒノキの葉などが路面にたくさん積もっていて、濡れています。
林道を上りきる直前、H山登山口道標がひかえめに出てました。
途中まではブル道を登るようです。
登山口からまもなく、林道最高地点。
ちょっとした駐車スペースがあるが、2~3台が限度か。
この時点で2時過ぎ。
この季節の日の短さか…太陽はすでに山の西側へ傾いていて少々焦る。
行動食を食べ、水分補給して、地図で現在地と向かうルートを確認。
なにせ初体験ルート、行った先どうなるか判りません。
目指すトレイル入り口はすぐに見つかりました。かなり使用頻度が高そうです。
少々ウェットコンディションですが、ひどくはないのでこのまま下ることに決定。
かなり魅力的なトレイルに見えます。
下り始めてまもなく、市街地方面が木々の間から垣間見えました。
そこからは、気持ちの良いシングルトラックの下り!
薄暗くなってきたトレイルを下ります。
しかしウェットなので、ホイールロックなどさせないよう、気を遣います。
もうそろそろ下り終えるころかとおもったら、こんな看板が。
でも、看板が指し示す方向は、ほとんど使われた形跡がありませんが…?
次回は行ってみます。
「とても使われている」方向へ下るとまもなく、倒木で故意にトレイルが塞がれている状態が。
そう、ここはMTBのダウンヒラーには有名なトレイル。
車で上まで搬送し、繰り返しダウンヒルしている輩がいるらしい。
確かに、トレイルの状況は、かなりMTBで走りこまれた状態。
一部雨水で土が流れ、細い溝状になっているところも。
しかも何箇所も「ジャンプ台」が作られ、まるでダウンヒル専用クローズドコースさながら。
こんなことしてたら、山から締め出されますよ。
私は思う。
「自らの脚で登らざる者、下るべからず」
基本的にね。
山サイプランとして、ゴール予定地に車を置き、スタート地点まで車で移動することによる利便性は否定はしません。コース・プランの選択肢が増えますし。
それに、速さやスリルを追求することよりも、山道の雰囲気を味わって欲しい。
追求するなら、やはり専用クローズドコースへ行くべきだと思う。
下りきると、いきなり民家の横から農道へ出る。
MTBはドロドロ、ウェアも泥跳ね。
楽しい里山ダウンヒルでしたが、走りこまれたトレイルはこのように荒れるのだという見本を見せられた感じでした。
後は公園駐車場へ戻り、家に帰ってMTBを洗車・メンテ。
トレイルメンテが出来る機会があれば、ぜひ参加したいと思った山サイでした。
午後から走れる場所があるなんてうらやましいです。
それにしてもそんな看板が立っている場所があるんですか?地主の人に許可を取っているんですかね?
T波でも一時DH車が走りこんでいくつかの登山道や林業用の踏み後がひどい状態になったことがありました。特にひどかった林業用の踏み後はおもしろかったのですが、「こりゃやばいな」と思って行くのを止めた事があります。
キャンプ場を使うときに「来た時よりもきれいにして帰る」と言う言葉があるけど、なるべく走った後をつけないようにして走りたいですよね。
最後にはMTBerに帰って来るんですからね。
なんとか雪が降る前にY山行けると良いですね~。だんだん雪が降るのが遅くなってきていて、ここ数年は年末まで大丈夫みたいですよ。
by IK (2009-11-17 06:23)
IKさん、こんにちは。
看板の件、私も目を疑いました。
有名な団体の、トレイル・ケア・クルーって何者なんでしょうか?
現状のコースは荒れ気味なので、新たなコースを開拓しようかと考え中。ブル道は多数枝分かれしているし、電線鉄塔の巡視路もありますので、里山探検してみます。
Y山、なんとか今年中には行ってみたいです。
IKさんもインフルエンザにお気をつけてください。
by ほがしぃぶるー (2009-11-17 12:53)