ナビをMTBに着けてみた

去年末に買ったポータブルナビ　NV-U37をMTBに着けてみたいと思い、ハンドルに装着するためのアタッチメント（マウント）を探してみました。

SONY製の自転車用クレードルNVA-BU2だと、４９００円（アマゾンだと4400円前後）。
ショボい作りなのにこの値段…。

多少の振動でもガッチリ固定されていて、かつ安いもの…ありました。

バイク（原動機付き）乗り御用達の「南海部品」で、これを買いました。
（注：私はバイク（原動機付）は所有しておりませんし乗りません。行ってみたら？との勧めがあったので。）

マルチホルダーKANI-EXと、フレックスクランプWです。
両方合わせても３０００円程度だし、ガッチリ固定できそうです。

まず、フレックスクランプWをMTBのハンドルバーに装着してみます。

特に、シフターなどと干渉することも無く取り付け出来ました。

マルチホルダーKANI-EXを着けてみるとこんな感じ。

ナビをセットします。

ガッチリ感はありますし、付属のストラップで繋ぐので安心。


早速、ナビで自転車モードで目的地をセットし、近所を走ってみました。

きちんとナビするし、画面は見やすいし、便利便利！

ただ、ハンドル左側に約２００グラムの重量が掛かってる…感がします。
QRクランプWを使って、ハンドルステムにに装着したほうが良かったかも…
まあ、慣れてしまえば不自由しないレベルなので良しとしましょう。

次にご近所トレイルへ突入してみました。

道が無くとも現在地は示しています。

落ち葉サクサクのトレイル、癒されます～。

こんなものを発見。

子供のいたずらでしょうか。


沼は去年と同じ時期より凍結していました。

寒い～。


その後、このトレイルを何度か往復しましたが、特に不具合はありませんでした。
でも、やはりかなりガタツキます。
脱落するような不安感はありませんが、マウント・ナビともに振動で壊れないのでしょうか？

トレイルライドでは使わないほうが良さそうですね。

ちなみに今回買ったクランプやホルダーの取り説では「悪路では使用しないでください」だそうです。
まあ、そう記載するでしょうね。メーカー責任もあるでしょうし。

オンロードメインのポタリングにはかなり使えそう。

また楽しみが増えました！

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