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キャンプに行ったり、MTBで山道を駆け巡ったり。ゆっくり生きよう。

   

県境の里山で春を満喫! [山チャリ山サイ]

久しぶりの山サイへ。
いろいろあったのでほとんどMTBに乗れてない…
体なまってるだろうなぁ、ということで、そんなにキツクなさそうなコースを選んでみました。
県境に近い、AM山です。

車で1時間半ほど、O鉱泉に至る道の途中に、AM山登山者用駐車場があるのでそこに車をデポ。

駐車場はなにやら騒々しく、キャピキャピ(死語??)したジャージ着用のギャル(死語…?)集団が!
どうやら某女子高山岳部らしい。

騒々しい雰囲気で登りたくないので、慌てて支度して出発!


少々湿っぽい雰囲気の林道を行くと、10分ほどで目指す登山道入り口に。
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「メインコース」って…安直なネーミングのような…

最初はうっそうとした雰囲気。
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5分もすると明るい雰囲気に。
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登山口から約20分、尾根筋に出る。MTY山からの縦走路に合流。
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尾根筋の道は、少し乗れたり押したりで、ちょっと残念。
途中、登山道整備のために木の杭などを担いで登るおじさんに出会う。
「ご苦労様です」と追い抜くときに挨拶。

「階段の道」と「岩の道」とある分岐。
ここはさすがにMTBを担がないと通過できないほど急で切り立った場所。
しかしあっという間にまた良い尾根道に。
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ほっとして休憩。
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穏やかな尾根道を行くと、そろそろ頂上が…
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登りには必ず終りがある。
そしてその直前の気持ちの高揚があるから山は楽しい。

1時間弱で頂上到着。
ほどなく先ほど追い抜いた、登山道整備のおじさんが到着。
既に山頂に居たおじさんとは顔見知りらしく、カタクリの花の咲き具合などを話していました。

う~ん、ハイカーはやはりご年配の方が圧倒的多数だ…。

その登山道整備のおじさんに写真を撮ってもらいました。
ありがとう御座います!
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早めのお昼ご飯を食べながら、南側に広がる見晴らしを満喫。

MTBを見て、ハイカーの反応は意外に好意的。
どこから登ったの?とか、おお~すごいねぇ!とか。
MTBerが悪者にならない様気を配ろうと、改めて思いました。

さあ、いよいよ下ります!
最初は急なので押して下りましたが、すぐに気持ちの良いトレイルに!
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K坂方面への分岐。
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そこからは停まるのも本当に惜しいくらい、楽しいダウンヒル!
塹壕状の道になり、見通しもよく、スピードの乗るトレイル。
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楽しすぎです!
今日は歩いた人が居ないのか、何度かクモの巣が顔にくっつきましたが、顔はにやけっぱなしでした~!

里に下りた後、巡ってきた山を眺める。
P1020142.jpg



途中に咲く梅の花が綺麗でした。
里ツーリングも良いですね。
P1020143.jpg

P1020144.jpg


車をデポした場所までオンロードでしたが、ウグイスの鳴き声やトンビの鳴き声に癒されて、あっという間の楽しいツーリングでした[わーい(嬉しい顔)]
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コメント 4

ken_jp

すっごいですえ
山登っちゃうんですから

下りでブレーキが故障しちゃった大変ですね

でもそのスリルに身をおく快感わかりますよ

by ken_jp (2010-03-21 07:06) 

ほがしぃぶるー

ken_jp様:
登るときはほとんどMTBを押すか担ぐかです。
その苦労があるからこそ、下りが楽しいんですよ。
ブレーキが故障したら…あまり想像したくないですね。日ごろの点検・メンテが大切です。
by ほがしぃぶるー (2010-03-21 22:53) 

酔丸

陽の光がいっぱいで、歩いても楽しそうなコースですね。
私の場合、春の陽ざしに包まれて歩いていると実に楽しい気分になるのですが、急に冷たい風が吹いてきたりすると途端に寂しい気持ちになってしまいます。初めから寒ければこんなことはないのですがね。
by 酔丸 (2010-04-05 20:58) 

ほがしぃぶるー

酔丸様:
ここはハイカーに人気のコースです。常連さんと思われる方々、その会話が多かったです。
駐車場を起点に周回するように尾根筋を縦走して戻ることが出来るので、その日の体調や気分でコースをチョイス出来るようです。
もちろん歩きでもとてもすばらしいルートです。
私は一番オーソドックスなルートを登り、少々マイナーなルートを下りました。
標高は低いものの、必ず再訪したいと思う、味のある山です。
by ほがしぃぶるー (2010-04-05 23:08) 

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